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株式、債券、金利、為替、オルタナティブ、不動産、ヘッジファンド、プライベートエクイティ、経済指標など、マーケットに関わるテーマを自分なりにお伝えしていこうと思います。

2019年10月10日(木)のモーニングサテライトより

2019年10月10日(木)のモーニングサテライトより


1、米中閣僚級協議

中国が農作物の購入拡大を提案か


2、トルコ軍がシリア北部に侵入


3、FOMC議事録要旨

「景気リスク高まった」

・参加者の大半が貿易政策の不確実性や香港・中東をめぐる情勢の悪化を指摘

・経済見通しにほとんど変化がない中、金融政策は既に緩和的

利下げ判断分かれる


4、ECB 金融緩和の副作用顕在化

中銀金利は現行マイナス0.5%が適切


5、小売決算に注目

米景気を支えている個人消費を維持出来るか?

貿易摩擦の影響は?


「大手小売」ホームデポ ウォルマート アマゾン

・顧客基盤が大きく中国のサプライヤーとの価格交渉に強い

・輸入関税によるコスト増の一部を価格転嫁せず吸収出来る


「中小の小売」

・輸入関税や人件費増加によるコスト増加が業績圧迫

2019年10月8日(火)のモーニングサテライトより

・米中協議を巡る情報が入るも決定打にならず。相場を動かす材料見当たらず、NYダウは一進一退


・米軍シリア北部から撤収、トルコは軍事作戦へ


・NY連邦地方裁判所 トランプ大統領の訴えを退ける


・米中次官級協議 中国は構造改革の議論を回避か?


・GE 約2万人年金凍結へ


・米雇用統計後の米利下げの見方は?

雇用者数は堅調、失業率は過去50年で最低、消費も強く住宅も回復している

年末商戦の売上高予想 +3.8から+4.2%

利下げを急ぐ必要ないとの声もあり


・米中通商協議で合意は?

トランプ大統領は支持率が低い時は強気に出ないだろう